ホイアン旧市街に新たな歩行者天国が開通

南中部沿岸地方クアンナム省ホイアン市で3日、グエンフックチュー(Nguyen Phuc Chu)通りが新たな歩行者天国として開通した。これは、旧市街の世界遺産登録16周年を記念するもの。グエンフックチュー通りは、来遠橋(日本橋)などの対岸、ホアイ(Hoai)川南岸及びアンホイ(An Hoi)像庭園に沿って走る通り。グエンホアン(Nguyen Hoang)通りのグエンホアン・ナイトマーケットに近く、特に夜になると多くの観光客が集まる。歩行者天国となる時間帯は、毎日午前830分から11時までと、15時から2130分まで()15時から21時まで()。また、旧市街の観光チケット売り場は南側のソンホアイ(Song Hoai)広場に設けられる。この歩行者天国では、散策しながらアンホイ像庭園にある彫像の芸術品や各種文化・芸術活動を楽しんだり、ホアイ川を眺めたり、土産物店で手工芸品を購入したりできる。

 

ホイアン:歩行者天国エリアを拡大、観光客誘致へ

南中部沿岸地方クアンナム省ホイアン市文化スポーツセンターによると、同市は12日より旧市街における歩行者天国のエリアを拡大した。エリアの拡大に合わせて、ホイアン市は歩行者天国で民俗遊びや飲食市場、芸術通りなどの様々な活動を行い、観光客を誘致していく。それによると、新たに歩行者天国となったのは、チャンフー(Tran Phu)通り全区間、グエンフエ(Nguyen Hue)通り(チャンフー通り~グエンフエ通りとファンチューチン(Phan Chu Trinh)通りの交差点区間)、コンヌーゴックホア(Cong Nu Ngoc Hoa)通り全区間、ホアイ(Hoai)川沿い広場前。歩行者天国となる時間帯は、午前が9時から11時まで、午後が15時から2130(雨季)22(乾季)までとなる。なお、現在までに旧市街で歩行者天国となっている各通りは、◇チャンフー通り、◇グエンタイホック(Nguyen Thai Hoc)通り、◇バックダン(Bach Dang)通り、◇グエンフックチュー(Nguyen Phuc Chu)通り、◇グエンティミンカイ(Nguyen Thi Minh Khai)通り、◇ホアンバントゥ(Haong Van Thu)通り、◇レロイ(Le Loi)通りなど。

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ベトナム古都ホイアンの床屋さん

ホイアンの観光振興から民家の生活を守る

王宮太和殿
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フォンニャ洞窟
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ホイアン日本橋
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ミーソン遺跡
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