魅力的なホイアン(ホイアン市商業観光局製作)日本語字幕
ミーソン遺跡 1927~29年の発掘調査でチャンパ王国の貴重な文化財が発掘された。ミーソンとは”美しい山”という意味で7世紀~13世紀まで約70の伽藍が建立されたヒンズー教の聖地。チャンパ王国は林邑(りんゆう)と呼ばれておりチャンパ王国繁栄は海のシルクロードの遺跡としても有名。
ホイアンからバスで1時間。 2世紀~17世紀に繁栄したシバ神を守護神とするチャンパ王国(2世紀末~17世紀)チャム族の遺跡(アンコールワットよりも古い)リンガとヨニ(男と女、シバ神の強さを神格化)、レンガを積み上げて造る祠(ほこら、祠堂)レンガとレンガの接着技術に優れている建築物、黎王朝に滅ぼされ南部、カンボジアに住む少数民族になっている。この地は1969年遺跡に立てこもった南ベトナム解放民族戦線をアメリカ軍が攻撃遺跡の殆どを破壊した。ジャングルに埋もれていあたため長く忘れられたいた。1999年世界遺産に登録。
世界遺産ミーソン遺跡の入場料7割値上げ、16年1月から
南中部沿岸地方クアンナム省にある世界遺産ミーソン聖域の入場料が、2016年1月1日より現在の約5~7割増しに値上がりする。外国人の入場料は現在の10万VND(約546円)から15万VND(約820円)に、ベトナム人は6万VND(約328)から10万VNDに値上げするという。これに先立ち、同委員会は2015年6月、7月1日からの入場料値上げを通知したが、直前の通知だったことや、約5~7割増しという大幅な値上げにより、観光産業に悪影響を及ぼしかねないとして旅行会社から反発の声が上がっていた。これを受けて同委員会は、遺跡におけるインフラとサービスの質が入場料に見合うようになってから値上げを実施するとし、約130億VND(約7100万円)を投じて電子チケットゲートや電子自動車などを導入した。