リゾート　フーコック島

ホーチミンから空路1時間。日本の淡路島とほぼ同じ面積のリゾートアイランドでヨーロッパ、ロシア人には大人気のデステイネーション。フーコック国際空港は2012年に完成。市内まではタクシーで約17万ドン。一番綺麗なビーチは空港から40分、南部のサオビーチ。ホテルは島の北西部に集中しており中でも5ツ星を誇るホテルが有名。

ザ・シェルズ　りぞーと＆スパ　フーコック

ヴィンパールリゾート　フーコック　２０１４年11月1日オープン　ホテル内にはテーマパークがある。

ベトナム政府はメコンデルタ地方キエンザン省フーコック島におけるカジノを併設した大規模な観光娯楽施設の建設プロジェクトに対する投資を承認した。

格安航空会社ジェットスターパシフィック(Jetstar Pacific Airways＝JPA)は、ハノイ市とメコンデルタ地方キエンザン省フーコック島を結ぶ新路線を6月1日から就航する。今回の新路線就航は、夏季の需要増加に対応するもので、9月6日以降は需要に応じて運航スケジュールを調整する。同路線は1日1便のデイリー運航で、使用機材はエアバスA320型機。出発時刻はハノイ発便が15:45、フーコック発便が18:35。飛行時間は2時間10分となる。

ベトナム航空(Vietnam Airlines＝VNA)傘下のベトナムエアサービス社(VASCO)は、メコンデルタ地方カントー市カントー国際空港と南中部高原地方ラムドン省ダラット市リエンクオン国際空港を結ぶ新路線を5月7日から就航する。

同路線は木・日の週2往復で、出発時刻はカントー発便が17:35、ダラット発便が16:30。飛行時間は約1時間となる。機材はプロペラ機ATR72-500型機(67席)を使用する。同路線の就航により、「ベトナムの穀倉」と呼ばれるメコンデルタ地方最大の都市カントー市と、観光地や農業分野の投資先として注目を集めるダラット市が結ばれ、カントー市及びメコンデルタ地方の各省における観光業や農業の発展に寄与するものと期待されている。http://www.vasco.com.vn/

メコンデルタ地方キエンザン省フーコック島で予定されているカジノを併設した大規模な観光娯楽施設の建設プロジェクトの建設地がダチョンビーチ地区からバイザイ(ロングビーチ)生態観光区に変更となった。

同案件では、テーブル200～400台、スロット2000台を備える大規模カジノのほか、客室3000室の5つ星ホテル、コンベンションセンターなどの建設が予定されている。完成すれば、フーコック島の観光開発の目玉となる重要な案件になるとされている。

国内初のサファリパーク、フーコックで２０１５年12月24日オープン　

ビングループ[VIC](Vingroup)は12月24日、メコンデルタ地方キエンザン省フーコック島のガインザウ村からクアカン村に跨る用地で、ベトナム初のサファリパーク型動植物園「ビンパール・サファリ・フーコック(Vinpearl Safari Phu Quoc)」をオープンする。野生動物20種類・約200個体を載せた輸送機3便がこのほど米国、ヨーロッパ、南アフリカからフーコック島に到着した。用地面積は500haで、完成すれば世界で2番目に広いサファリパークとなる。入場料は1人40万～50万VND(約2000～2800円)の見通し。同動植物園のオープンにより、フーコック島がタイのプーケット島やインドネシアのバリ島に並ぶ世界的観光地になることが期待されている。同動植物園は、VICがフーコック島で展開している観光区案件の一部。同社は同じく同案件の一部となる5つ星リゾート「ビンパール・リゾート・フーコック(Vinpearl Resort Phu Quoc)」の第1期を2014年11月にオープンし、現在第2期の建設を進めている。

メコンデルタ地方キエンザン省フーコック島で、「ノボテル・フーコック・リゾート(Novotel Phu Quoc Resort)」をオープンした。同リゾートは、総面積7.3ha、総客室数400室の5階建てホテルやビラ44棟のほか、レストラン、バー、トレーニングルーム、テニスコート、スパ、プール、会議場なども併設している。同リゾートは世界最大級のホテルチェーン、仏アコーホテルズ(AccorHotels)が運営するもので、同社がベトナムで管理する案件の中で最大規模の客室数を誇る。

世界各地にホテルを展開する米マリオット・インターナショナル(Marriott International)及び観光不動産開発のサングループ(Sungroup)は18日、メコンデルタ地方キエンザン省フーコック島バイケム(ケムビーチ)で5つ星の高級リゾート「JWマリオット・フーコック・エメラルド・ベイ(JW Marriott Phu Quoc Emerald Bay)」を開業した。同リゾートは、マリオットが管理するフーコック島で1軒目のリゾート。同リゾートは、サングループが投資主を務め、南中部沿岸地方ダナン市の高級リゾート「インターコンチネンタル・ダナン・サンペニンシュラリゾート(InterContinental Danang Sun Peninsula Resort)」を手掛けた世界的な景観デザイナーのビル・ベンスリー氏(Bill Bensley)がデザインを担当した。同リゾートは総客室数244室。フランス植民地時代の1889年にバイケムの地に建てられたラマルク(Lamarck)大学(ラムウー＝Lam U大学とも)に着想を得たもので、5つ星の基準を満たしたフーコック島で初めてのリゾートとなっている。