Ancient Hue New Experience
フエ郊外トｳドｳイック帝廟近くの観光ポイント
Đồi Vọng Cảnh 展望台とコロシアムHo Quyen(Tiger Arena) 虎園
フエ郊外ﾄｳドｳイック帝廟近くの観光ポイント２ケ所を紹介します。２ケ所とも道路が狭いので大型バス入れません。しばらく歩くことになります。郊外帝廟観光はもういいという人に最適な場所です。王宮、テイエンムー寺を見た後、帝廟近くに新しくオープンしたMoc Vienレストランで昼食後トｳドｳイック帝廟と合わせてfフォーン川を見下ろす絶景とローマのコロシアムを思い出せる格闘場跡を見学します。フォーン川を見下ろす絶景ポイントは松林の茂る高台にあり豪華ホテル建設の予定はありましたが住民の反対で取りやめとなりました。今では若い人のデートコースになっています。
Ho Quyen(Tiger Arena) 虎園
昔、王様が像と虎を戦わせた場所。像は王様の寵愛も熱く国の繁栄をもたらすと言われ像と虎が必ず戦うと像が勝つように言われています。虎は王様への反逆であり戦う前から虎のつめを切ったりとかして最初から決まった勝負とも言われ、１８３０年ミンマン帝の時代に作られて１９０４年の戦いが最後の戦いとなりました。ローマ建築を彷彿させる頑丈な壁で最上階は王様一家の席が用意され反対側には５つの虎の檻があり虎のツメの跡が残ります。近くに像を祀るお寺があります。すばらしい事はこの遺跡が民家に隣接した場所にあり村が管理しているということです。以前は上に登って格闘場の全景を見ることができましたが壁の痛みが激しいため現在は外から眺めることになります。
周辺地図
ホンチェン殿
フエ市内から船で時間をかけて向かうコースもあったが現在は対岸のボート（往復２万ドン）で渡って訪れる観光客が殆ど。３月、７月には大きなお祭りがあり綺麗に着飾った女性達が踊り狂う宗教と思われています。この寺は船人の祈願の寺とも言われお祭りの期間はフエの船が全隻集合し賑わう。入場料外国人４万ドン、ベトナム人３万ドン。ホンチェン殿はキン族（ベト族）の信仰神のヤーナー神を祀っている。ヤーナー神信仰はチャム族の神、ポーナガール信仰と根源が一緒でありベトナム中部地区に広く伝わる民間信仰であったと言われいる。木造の寺、ホンチェン寺は1832年に建てられ伝説ではニャチャンのチャム族の寺から神の遺骨の一部を奉納したと言われ祭り期間中はあまりにも長く踊るためフエ市民は近寄らない。地元の人も霊感（？）のようなものを感じるということ。
