デイエンビエンフーの少数民族村を訪ねて

デイエンビエンフーは激戦の街だけではありません。観光化されていない少数民族の村が点在します。

ナソン地区ナファット村

ナファット村への所要時間は2時間。途中まではきれいな田園地帯を山並を見ながら走行。途中からは山道の悪路となり4輪駆動の車でしか進めない。2時間後タイ族が殆どを占めるナファット村に到着。サパのように観光化されておらずカメラを向けても微笑むだけ。女性は髪の毛上に束ねているのが特徴で衣裳も色鮮やか。人口238人の小さな村に47軒の高床式住宅が散在している。村の行政もABC地区3ケ所に分け農業を中心に生計を営む。他の少数民族のように排他的な空気はなく親しみやすい。

 

山岳地帯での焼畑農業

山岳の傾斜地を利用した焼畑農業とは最初はキャッサバを3年栽培しその後土を休ませてキャッサバを植えるか果樹栽培する。又は稲作を2年実施し休ませて土を改良しキャッサバを植える等の方法を採用する。

 

現地では旅行会社がなにのでタクシーを直接リクエストする。(料金目安半日200万ドン)

4輪駆動の車:Mai Ky  電話 01655 635 826 電話01669 333 866

ムンファン村(Moung Phang)ベトミンザップ将軍司令地

デイエンビエンフーをT Giao方面へ北上。舗装された山道を20分程ドライブしMuong Phang村行の標識から山道に入る。(市内にはツアーがないためタクシーをチャーターすることが一般的。半日観光で80万ドン(終日120万ドン)

王宮太和殿
王宮太和殿
フォンニャ洞窟
フォンニャ洞窟
ホイアン日本橋
ホイアン日本橋
ミーソン遺跡
ミーソン遺跡