ベトナムツーリズムフォーラム(VTF)開催 4月1日
南北、中部の旅行会社200人以上が一同に会した観光フォーラムがフエ市内のセラドンホテルで開催されました。これは2012年のフエフェステイバル及びベトナム観光都市としてのイベント前哨戦で若い観光関連の会社がフエに集合しフエの旅行会社、ホテルと親睦を深める会議となりました。フエで主催したメンバーは主に若い観光関連の代表者で組織されお揃いのシャツを着用、市内のking restaurantでは宮廷衣装に身を包み楽しい夜を過ごしました。
JATA(日本旅行業者協会)旅博 9月29日(木)-10月2日(日)に中部ベトナムが共同参加
2011年JATA旅行博が9月29日ー10月2日にわたり東京お台場の東京ビッグサイトで開催されます。中部ベトナムフエは2012年観光年としてベトナム政府から認定を受け現在次年度に向けて準備中ですが今回の旅博ではフエ、ホイアンが参加する予定となっています。
9月29日、9月30日 業界関係者及びプレスとの商談会
10月1日、10月2日 業界関係者及び一般客との商談会
過去の入場者数
2008年 合計109391名(業界、マスコミ39307名、一般70084名)
2009年 合計110784名(業界、マスコミ39544名、一般71240名)
2010年 合計111232名(業界、マスコミ39492名、一般71740名)
Phuoc Tich村の開発調査団フエ来訪
Phuoc Tich村の開発一行7名が5月3日フエに来訪。フエ文化スポーツ観光局と打ち合わせに続き村を訪問。一行は村人と夕食をともにし村で1泊、翌日フエ観光施設を視察しハノイに向かった。(敬称省略)
一行は昭和女子大学友田教授を団長とするベトナム村落開発の専門家集団7人。友田博通 昭和女子大学教授、 佐賀県立九州陶磁文化館 大橋康二特別顧問、加藤英一 東海大学観光学部観光学科教授、大國晴雄太田市教育委員会教育長(石見銀山) 鳴海祥博(文化財建造物保存修理技術者、向後千里 ちさと舎代表取締役(食のイベント、ワークショップの企画、実施)
主な内容
1村の伝統ある昔の陶芸(王宮に献上)と近代的な陶芸をあわせて3年で計画を実施。窯と原料調査
2フエ国際観光年2012年4月フエフェステイバルにあわせたワークショップの実施。
3観光開発と住民の協力。駐車場、道路整備、案内版の整備等。
4村民の観光への理解と意識向上。
5食のイベントワークショップの提案
6その他、スケジュール、予算の確認。
フエ料理及び伝統工芸フェステイバル終了
2012年国際観光年の前哨戦として実施されたフエ料理伝統工芸フェステイバル(2011年4月30日ー5月3日)終了。主催者側の広報不足もあって市民、観光客を巻き込んだイベントとはならなかったものの用意されたイベントの内容は濃く次年度の課題も露出された。主なイベント内容(料理コンテスト、料理教室、伝統工芸デモ、盆栽の展示、写真展、絵画展、ボートレース、凧揚げ大会等)