フエからバスで9号線国境越えラオスへ

アジア国境越え。時間はかかるが新発見・・何もないけど何故か楽しい

最近、ラオスの観光地が注目されている。急激に発達したベトナムと比較して昔ながらの景色、生活を維持していることに観光客が憧れを持つのかもしれない。特にタイの観光客はタイ(ムクダハン国境)ーラオスーベトナムをバスでキャラバンツアーと称して1日で縦断する。多くのタイ観光客がこのルートでベトナムに入国する。フエ,ベトナム国境(クアンチ省ラオバオ)から国道9号線で行くラオスの避暑地サヴァナケットまでのバス旅行を紹介します。以前はフエからDMZの起点ドンハーの街まで行きバスに乗り換えてラオスへ入国となっていたが現在は直行バスが開通しました。(シンカフェ手配のSepon Travelのバス,Anphui Travelのバス)
往路フエ発奇数日(6時45分)-サヴァナケット着(16:00時) 帰路サヴァナケット発偶数日(7時30分)ーフエ着(17:00)片道バス料金300000VND(ドン)フエのシンカフェ(旅行会社)で往復購入することができます。シーズンはバス会社によって異なりますが毎日出発となります。詳細はバス会社、旅行会社へ直接.

*サヴァナケットはフランス植民地時代、ラオス南部の行政、商業の中心地

 *雄大なメコン川は最高の夕焼けポイントと屋台の食事(ラオス鍋シンダ)

 *何もなく貧しくとも魅力ある国で得した気分になれる

*東西回廊(ベトナム-ラオス-タイ)はインドシナ半島を東西に貫く幹線道路

*ベトナムラオパオで国道9号線国境越えラオスへ

 

 

 

国境検査  

【ベトナム出国・ラオス入国】バス降りて、出国審査&入国審査(徒歩)、荷物検査なし

ラオス入国の際にバス内で配布された出入国カード記入。 バスの車掌が係員用にチップを要請されるが無視。ヨーロッパ人は査証申請(白い大きな用紙)が必要となる。前方座席は指定席のようなので旅行社に

確認すること。座席の下は荷物が多く足を伸ばす余裕ないと考えた方がよいかもしれない。

【ラオス出国・ベトナム入国】バス降りて、出国審査&入国審査(徒歩)

荷物検査なしだが金属探知機のようなゲートを通る。 ベトナム入国は記入不要

出発場所

シンカフェ予約の場合フエのバスセンターより出発、サヴァナケット市内の旅行会社バス停留所発 。現地ラオスからはサヴァナケット市内のSepon Travelのバス停留所 、Anphui Travelの場合もバスセンターから出発しサヴァナケットのバスセンターへ到着。直行とはいえ途中から乗る客もおり荷物の出し入れ で時間がかかる。(朝8時半出発~夕方18時半到着のケース)バスは町の中心から1.5kmほど北のバスステーションに到着します。両替店はありませんが当座に必要なラオスのお金は率は悪いですが売店で交換してくれます。街の中心まで3輪タクシー(トウクトウク)で10分位。(20000kp程)サヴァナケットからビエンチャン行の夜行バス(VIPバス)も前日からこのバスステーションで販売されます。昼間のバスはローカルバスに成りますので当日早目にバス駅に行って購入します。途中のお客の乗り込みがありますので予

定時間(5~6時間)が8~10時間要することは十分考えられます。                

フエ-サヴァナケット

ドンハー、ラオス内のべトナム人経営食堂(国境越えて1時間半)途中ストップ

サヴァナケット フエ 

ラオス内のベトナム人経営食堂(行きと同様)、ドンハー

**サヴァナケットまでの国道9号線は道路事情が悪くスピードが出せないため通常7~8時間のコース

乗客、荷物の出入りを考慮すると11時間程度かかることも考えられる。

サヴァナケットの街は小さく歩いて動けますが犬が多く近い距離でもトウクトウクを乗るようにした方が良い

場合がある。

ビザ代 ラオス入国時は無料、ラオス出国時は10000キップ(合計20000キップ) 陸路の場合

両替  国境にて銀行あり、無許可のベトナム人の両替商がたくさんいる。

レート:10000キップ=約20000ドン(100円程度) (1ドル=8000キープ 2012年7月)

 

 

王宮太和殿
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フォンニャ洞窟
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ホイアン日本橋
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ミーソン遺跡
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